京都にあるのれんの染元を紹介します
京都に、「しょうび苑」というのれんの染元があります。
京都で、伝統工芸であるろうけつ染めののれんを長い間作り続けているところです。
創業して50年という実績もあります。
同じろうけつ染めでも、麻を染めたものや綿を染めたものなど種類があります。
インターネットを介して、既製品の暖簾は販売もしています。
「しょうび苑」は、染元であってお店ではないです。
が、のれんの見積りなどは行っています。
最近の日本の日常生活では、暖簾を目にする機会が減ってきています。
しかし、暖簾には「冬は寒さをしのぎ夏も快適」という環境に優しい一面もあります。
「しょうび苑」では、ろうけつ染めの良さや染の工程をつたえながら、暖簾の良さも伝えてくれています。